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ティエスのタネ。

No,021 狭心症について No,021 狭心症について
狭心症とは、何らかの原因で心筋に酸素を供給する冠動脈の中が狭くなって血流が滞り、心筋が一時的に血流不足になる病気です。
狭心症を発症すると、胸が締め付けられるような痛みや胸の圧迫感・動悸・息苦しさなどの症状が発作として現れます。
今回はこの狭心症についてお話ししたいと思います。

狭心症の発作はいつ起きるの?

狭心症には、労作時狭心症と安静時狭心症があります。
労作時狭心症とは、階段や坂を上ったり、少し速く歩くなど、体を動かしたときに発作が発生するタイプで、動脈硬化が原因で起こります。
安静時狭心症とは、運動と関係なく睡眠時など、安静にしているときに発作が起こるタイプで、冠動脈が痙攣して細くなり、血流不足になることで起こります。
狭心症の発作は短ければ数秒で鎮まることもあり、長くても10分程度です。そのため20分以上症状が続く場合は心筋梗塞の疑いが出てきます。

狭心症だと思ったらどうしたらいいの?

胸痛が症状の病気はいろいろありますので、疑わしい症状があれば早急に医療機関を受診して、正確な診断を受けてください。
病院ではまず、問診で自覚症状や症状が現れた状況などを詳しく聞き、狭心症が疑われたら心電図検査が行われます。しかし安静にして行われる一般的な検査では、たまたまそのときに発作が起きない限り異常を発見することができません。そこで症状に合わせて触診や聴診などの検査を行います。

狭心症と診断されたらどんなことをするの?

狭心症の治療には、薬物療法と外科的治療があります。
薬物療法は、発作が起きないようにする薬と発作を速やかに鎮める薬があります。狭心症のお薬は長期間使用することになりますので、調子がいいからといって勝手に中止したりせず、医師の指示に従い、正しく使用してください。
しかし、薬物療法だけでは狭くなった血管を元通りに広げることはできません。そこで外科的治療を行い、症状を安定させます。

狭心症と診断されたら

No,021 狭心症について 日常生活では、発作の引き金になるようなことをできるだけ避けることが大切です。
たとえば、急激な温度変化があると、発作が起きやすくなります。飲酒をすると発作の起こる人は禁酒を心がけます。また、喫煙すると血管が収縮するため冠動脈の血流が悪くなります。禁煙するようにしましょう。
運動は健康のために欠かせないものですが、労作時狭心症のように、運動が発作の原因になることもあります。医師と相談の上、発作の起きない範囲で徐々に体力をつけていくようにしましょう。

それでは今回はこの辺で。
次回のティエスのタネもお楽しみに。

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